子供にどれくらいの頻度で何を勉強させたか(年少編【1】)
昨日の記事では子供にどれくらいの頻度で勉強させたか(3歳~入園前)では、平仮名と数字の入門をやり始めたことを書きました。
今日は幼稚園入園後の年少編を書いていきます。
年少では入園前に引き続き、平仮名と数字、そして終盤で英語も少し入っていきました。
本日は、年少での勉強のペース、そして平仮名の勉強で使用した教材について書いていきます。
1.年少でどれくらいのペースで勉強を進めていたか
2.どんな教材を使用したか(平仮名)
3.教材を使用した感想(平仮名)
1.年少でどれくらいのペースで勉強を進めていたか
1冊を2~3カ月かけて進めましたので、それほどハイペースではなかったと思います。
幼稚園入園後は、初めて親元を離れて過ごしますので、子供も最初は慣れずに幼稚園で気疲れしたり、反対に慣れてくると、まだ体力がない中で沢山遊んで帰ってきたりしますので、帰宅後はぐったりしてます。また、朝は幼稚園に行く支度でバタバタしていますので、とてもじゃないけど平日はお勉強はできません。(汗)
やはり、週末くらいしか出来ませんでした。
でも、お勉強が嫌いにならないためにも徐々に進めていけばよいのでまだその程度で十分ではないかと。
コツコツと積み上げていくことが大事ですね。
なお、入園後半年くらい経ったくらいには少しずつお勉強に慣れてきましたので、入園前は週末1回だけだったのが、幼稚園入園後半年経ったくらいからは週末土日の2回できるようになっていました。これで少しペースが上がったと思います。
2.どんな教材を使用した?(平仮名)
本日は年少で使用した教材のうち、平仮名で使用したものを書きます。(数字、英語は明日以降に。)
相変わらず我が家はくもんのドリルを使用しました。
①やさしいひらがな1集
②やさしいひらがな2集
内容は、①の「やさしいひらがな1集」は『書きやすい順にひらがな清音45文字』、②の「やさしいひらがな2集」は『五十音順にすべてのひらがなの練習』となっています。
3.教材を使用した感想
それぞれのページには、そのひらがなを頭文字にした動物などのイラストが描いてあり、その頭文字の平仮名を空白のの線をなぞることで練習していきます。
イラストのおかげで楽しみながらでき、また、見開きになっていますので使いやすいつくりになっているのはくもんのドリルの良いところだと思います。
入園前に行った、「はじめてのひらがな」や「やさしいすうじ」にあった、直線や曲線を引く練習がついていないので、少しレベルが上がったドリルになってきます。
ただ、入園前の「はじめてのひらがな」1集、2集から徐々にやっていると、ほんの少しずつ階段が上がっているだけなので、負荷をそれほど感じずに楽しみながら進めることができます。
イラストの動物などの名前やひらがなの文字を、一緒に声に出して読みながら進めてあげると、楽しみながらかつ印象に残りながら進められると思います。
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また、この間も昼間や夜の寝る前に絵本を読んであげるようにしていました。
平仮名を自分で書けるようになってくると、より一層ひらがなや絵本への興味も増してくるように思います。当然ながら絵本は文章になっていますので、子供に文章への親しみを感じてもらうために、絵本はできる限り多く読んであげると良いと思います。
今日はここまで。続きはまた明日。