学習まんが
最近、学習漫画が本当にたくさんあります。
昔は学習漫画と言えば『日本の歴史』とか『世界の歴史』くらいしか記憶がないのですが、今は本当にたくさん増えています。
ドラえもんの学習漫画誌シリーズ、名探偵コナンシリーズ、サバイバルシリーズ・・・と数え切れないほど沢山あります。
夫・東大卒も日本の歴史や世界の歴史は図書館で借りて、歴史の大枠は漫画でイメージをつけたと言っています。
夫の口癖で、『漫画でもゲームでも学ぶことは本当に多いし、嫌々勉強するよりもイメージが付くから記憶にも残りやすい』と言っています。
我が家の本棚にもいくつかあって、上の子と一緒に本屋に立ち寄った時に子供が興味を示したものを買ってます。
だから、シリーズで揃っていません・・・(汗)
本棚においてあるので、気が向いたときにたまに読み返しています。
どらえもんシリーズは勉強系として読んでくれるのに役立っています。
それから、サバイバルシリーズは一風変わっていて、いわゆる勉強ものではありませんが、アレルギーやゴミやウイルスについて物語の主人公の立場になって問題点を追究していくことで、社会問題の実態や、解決の難しさを知ることが出来るようになっています。
むしろ、子供がこのような話題に触れて興味を持ってくれること自体、他の方法ではなかなか考えられません。
社会問題の解決に役立つ人間に育ってくれたらなあ、なんて思いますが、そこまでいかなくてもいろいろなことを知って、見識を広めてくれるだけで十分です。そんなことを思いながら、こんな本を本棚にすこしずつ増やしています。
そして、今最も売れている漫画的な本と言えばこれです。
はい。『ざんねんな生き物辞典シリーズ』です。
一度電車の中刷りで見たことがあって、ネーミングがちょっと。。。と思ったりもしていましたが、最近子供を本屋に連れて行ったときに、上の子が『これ買って』と行ってきたのです。
正直、最初は『これかー』と思ったのですが、シリーズになっていて、中身を少し見てみると、実はこの動物はこういう特性がある、という大人も知らないような内容が充実している。
そして、小学生が選らず”こどもの本”総選挙で『ざんねんないきもの辞典』シリーズが上位にならんでいるではありませんか。(正確には1位、5位、7位にランクイン)
動物に興味や関心を持ってわるいことは一つもないですよね。という訳で購入したのですが、上の子はあっという間に読み切ってしまいました。
子供の好奇心、知識欲は無限ですね。
本で世界を広めてもらいたいな。
今日はここまで。