夫・東大卒だから子育てがプレッシャー(汗)

東大卒の夫を持つ平凡なわたしの育児・教育の振り返りと記録

子供にどれくらいの頻度で何を勉強させたか(3歳~入園前)

 これまで、平仮名を早いタイミングで覚えさせたほうが良い、九九は小学校に上がるまでが良い、など色々書いてきました。

 

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でも、我が家は勉強を早いタイミングからさせていたわけでは全然ありません。

それでも、新小学校1年生の上の子は5月現在で、5年生レベルの算数をやれています。

 

どのような時期にどのような頻度で勉強していたかを今日は書きます。 

 

上の子はひらがなを3歳半くらいから勉強させたのでその頃から書いていきます。

 

1.3歳半~幼稚園に入る前

3歳半ばまでまったく勉強をさせずに公園で遊ばせたり、絵本を読んであげたりして過ごしていました。子供の勉強のことなどこれっぽちも考えていなかったわたし…(汗)

 

そんなわたしに、ある時、東大卒の夫が言いました。『3歳を過ぎたのでそろそろ読み書きを勉強させたほうが良い。目標は幼稚園に入る前に読み書きはできるくらい。』

そこで、先日の記事で書いた通り、最初はくもんのひらがなのお風呂のひょうを毎日のお風呂の中で一緒に見て慣れ親しむようにしました。それは3か月間ほど続いたと思います。

使い方は過去記事を参考にしてください。

 

 

 

 そして、日中は子供が飽きない程度に『アンパンマンのひらがなDVD』を見させていました。これも3か月間ほど続けていました。一日中みるものではないので、回数は一日一・二回程度だったかと思います。

 

 

 

 

 

そして、並行するように行っていたくもんのひらがなドリルは週1回、週末だけやっていました

ただ、お風呂のひょうやアンパンマンDVDは遊びの延長でやれるのですが、なんと言っても勉強らしい勉強をはじめてやるのでいきなり毎日はできません。

そのため、週末1日だけ、やれるだけやるようにしていました。

 

最初のほうはひらがなの一部の直線や折れ線、曲線を描くだけです。

そのため、お絵かきみたいな感覚でできるので、やれる日は10ページくらい進みました。ただし、週末だけです。

 

おふろのひょうでクイズをし、アンパンマンDVDを見て、くもんの平仮名ドリルで線や曲線書きを並行していると、お風呂のひょうとアンパンマンDVDのおかげで最初の1か月くらいで、ひらがなをかなり言えるようになってきます。

 

2か月目に入るくらいから、ひらがなを言えるようになったちょうどよいタイミングで、くもんのドリルで平仮名の文字の練習に本格的に入っていきます。

そうすると、自分が言える文字なので書いている文字と読みとがリンクしますので、定着に相乗効果がありました。

 

くもんの平仮名の練習ドリルは次のように少しずつ難しいものになっていきます。

単純な線から『し』とか『へ』とか『つ』、そして『さ』『き』などの少し難しいものへ。特に復習はせずに、一冊一冊をこなしていきました。

大体一冊を三ヶ月くらいかけて終えていたように思います。

  1. はじめてのひらがな1集(くもん出版
  2. はじめてのひらがな2集(くもん出版

 

 

 

 

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幼稚園に入る前に読めるようになってはいましたが、全てを書けるようにはなっていなかったと思います。

 

平仮名の練習と並行して始めていたのがすうじです。

これもくもんの平仮名の練習ドリルをやっていました。

数字も週1回、週末だけやっていたと思います。

こちらも最初は数字の一部の直線などを書く練習から始まります。その後は、数字の順番に線を引くと、お星さまやイルカなどの子供受けする絵を描くドリルになります。

勉強っぽくなく、楽しく進められる仕組みになっているところはさすがくもん出版ですね。

  1. はじめてのすうじ(くもん出版
  2. やさしいすうじ(くもん出版

 

 

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振り返っても、最初は週末だけで本当にゆるーく、やっていた気がします。

でも、振り返ると幼稚園の間に平仮名と数字・計算のすべてのくもんのドリル合計23冊を幼稚園の間に終えて、その後の勉強も続けることが出来たので、今の小学校高学年のレベルまで到達できました。

くもんのドリルは当然ながら自宅学習のみで、家庭教師なども使っていません。

少しずつ続けることの大事さを痛感しています。

 

幼稚園入園後については、また、明日書いていきたいと思います。

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