夫・東大卒だから子育てがプレッシャー(汗)

東大卒の夫を持つ平凡なわたしの育児・教育の振り返りと記録

子供にどれくらいの頻度で何を勉強させたか(年少編【3】)

昨日の記事では子供にどれくらいの頻度で勉強させたか(年少編【2】)では、数字の勉強で使用した教材を書きました。

今日は年少編の最後、英語について書いていきます。

 

1.英語の勉強をいつから始めたか

2.どの教材を使った?(英語)

3.教材を使用した感想(英語)

 

1.英語の勉強をいつから始めたか

年少では入園前に引き続き、平仮名と数字、そして終盤で英語も少し入っていきました。

以前の記事で英語よりも平仮名、数字が先の方が良いと書きました。

 


理由は、日本語が不十分の状態で英語を始めても日本語も中途半端になるため、また幼児期に学ぶ英語も動物の名前くらいなので、そこまでのメリットはないため、何より日本語の習得がしっかりできていると日常生活での学び曲線がグンと上がってくるためです。

裏を返すと、平仮名の読み書きがある程度できてきて、それほど不自由を感じなくなってきた段階では英語もやっておいて損はありません。

2020年度から教育指導要領が変わることにより、小学校3年生から英語が始まって、それに伴って高校までに学ぶ英単語も3000語から5000語に増えたり、コミュニケーションが重視されるなど、目標とされる英語のレベルが上がることが想定されています。

そうなると、日本語がしっかりしたら、むしろ取り組むにこしたことはありません。

 

上の子の場合は、年少編【1】でも書きました「やさしいひらがな2集」で五十音の書きを学び終えたのが3歳の年末くらいでした。


そのため、上の子は3歳の年明けに初めて英語の勉強をしました。

結局、タイミングとしては日本語がしっかりしたらやる、と我が家では考えています。

 

 

2.どんな教材を使用した?(英語)

 

平仮名、数字と同様に相変わらず我が家はくもんのドリルを使用しました。

 

①はじめてのアルファベット

②やさしいアルファベット

 

内容は、①の「はじめてのアルファベット」は『書きやすい順に大文字の練習』、②の「やさしいアルファベット」は『身近なことばのなかでアルファベットの小文字を練習』となっています。

 

3.教材を使用した感想

①の「はじめてのアルファベット」は平仮名の練習の時と同様に、最初は直線や折れ線をなぞる練習から始まります。そして、いつの間にかアルファベットの大文字の練習に入っています。(笑) 

実際のアルファベットを書く練習ページには、そのアルファベットを頭文字にした動物などのイラストが描いてあり、その頭文字のアルファベットを空白の線をなぞることで練習していきます。

イラストのおかげで楽しみながらできるので、子供にとって親しみやすいつくりになっているのはくもんのドリルの良いところだと思います。

 最初の方は一ページにそれほど多くの字を書かされない点など、「勉強」という感じにならない工夫がされている点も良いです。

 

 

イラストの動物などの名前やアルファベットの文字を、一緒に声に出して読みながら進めてあげると、楽しみながらかつ印象に残りながら進められると思います。

 

 

 

 

 

①「はじめてのアルファベット」が大文字だけだったのに対して、②「やさしいアルファベット」は イラストとともに描いてあるアルファベットの小文字を練習ドリルです。

また、①「はじめてのアルファベット」がアルファベットの文字だけだったのに対して、こちらは『hat』などの簡単な単語を書く練習にも入っていきます。

 ここでも一ページの書かせる文字はそれほど多くなく、イラストもあって、最後まで楽しく取り組みやすくなっています。

子供に文字を書かせながら、一緒に読んであげることが大事なのは、平仮名と一緒です。そして、とにかく楽しく進めることが何より大事です!

 

 

 

 

今日はここまで。続きはまた明日。

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