子供に算数を学ばせるために何をしたか(3歳~年中)
以前の記事で下の順番で子供には学ばせた方が良いと書きました。
1.ひらがな
2.数字・算数
3.英語
今日はそのうち数字・算数について、3歳~年中までにやったことを書いていきます。
1・くもんのおふろでレッスンすうじ
平仮名のときにお風呂ではじめるのは入りやすい と書きました。
数字・算数も同じだと思います。
お風呂でリラックスしている中でも子供は遊びを求めます。
遊びのような雰囲気の中で数字の表を指さしながら見ながら『これはなーに?』『いち!』などとクイズみたいにやり取りをしているうちにいつしか覚えていきます。
これにより、うちは平仮名と数字の両方の表がお風呂に貼ってある時期が長く続きました。(笑)
2.はじめてえほん
お風呂ですうじのやり取りをすると同時に
えほんの読み聞かせが大事なのは皆さんご存じだと思います。
えほんの仲間みたいな感じに使えるのがこのはじめてえほんです。
1から10までの数字がそれぞれ見開きに1つずつ絵と一緒に載っていて、見た目にもむずかしさを全く感じさせない絵本になっています。
これもお風呂と同じようにクイズ形式で『これなーに?』と聞いてあげるだけで徐々に言えるようになってきます。
上の子も下の子もお風呂の表とこの絵本だけで1~2ヶ月間くらいで数字を読めるようになるとともに、順番に言えるようになりました。
3.くもんの数字ドリル
数字の読みができ、順番に言えるようになったら、次は各練習です。
東大卒の夫は教材は定番をきちんとやることが王道といつも言っています。
くもんの平仮名のドリルもそうですが、数字のドリルもいきなり数字全体を書かせるのではなく、最初はまっすぐの線や、曲線を書かせ、いつの間にか数字を書いているという順番になっている優れもの。
幼児は最初は運筆が十分ではないことも考慮された、本当に良いドリルです。
一つ一つできたら思いっきり褒めてあげてください。
こどものやる気スイッチが入る日は10ページ近く進めました。反対にやる気スイッチが入らない日はすぐにどこかに行ってしまいますので(汗)、やれる時にできるだけ進めました。
足し算と引き算になってくると少しスピードが落ちてきます。でも、定着させることが大事な段階です。間違えたものには×をつけて、×のついたものやまとめ問題を中心に繰り返しました。
- 作者:くもん出版編集部
- 発売日: 2014/10/14
- メディア: 大型本
4.ピグマリオン能力育成問題集
くもんのドリルでたしざんに入るころ、並行して始めたのがピグマリオンの能力育成問題集です。
点描写、積み木、空間認識、重なり図形などの一見シンプルですが、のちの数学力の基礎をつけるのには良書中の良書です。
一冊700円と割とお高いのですが、後から振り返っても、図形や空間認識を中心に基礎力が上がったことが実感できましたので、やって本当に良かったと思います。
(教育費が増えた分、夫にお酒の量を減らしてもらい、コーヒーは自販機ではなく自宅から水筒を持参してもらいました。)
ちなみに、数学力の向上のために使用したので、数学と関係のない『ことば』や『しりとり』などはうちは使いませんでした。
本日はここまで。今日も楽しみながら学びましょう!バイバイ!