夫・東大卒だから子育てがプレッシャー(汗)

東大卒の夫を持つ平凡なわたしの育児・教育の振り返りと記録

子供に算数を学ばせるために何をしたか(年長・九九編)

 

 先日、子供に算数を学ばせるために何をしたかの3歳~年中編について書きました。

 

 

やはり、一つの山場として九九があるかと思います。理想的には小学校に入る前に九九を言えるようにしたいという親御さんも結構多いのではないでしょうか。

 

ここをいかにスムーズに、かつ、子供の苦労なく乗り切れるかどうかで、算数が好きなままでこの先を続けれられるか、そして算数が得意になれるかの分かれ道と言っても過言ではありません。

 

今日は年長時の特に九九編を書きたいと思います。

 

1.くもんのおふろでレッスン九九のひょう

 

平仮名や数字と同じで、我が家は最初はお風呂の表から入りました。

 

例によってお風呂で『ににんがし、にさんがろく、にしがはち』などと一緒に口ずさみ、歌を覚えるように、呪文を覚えるように(笑)始めさせました。そして、時々『にさんが~?』『ろく!』みたいなクイズも入れたりします。

ここで暗記を目指す必要は全くありません。ただ、慣れ親しむことが目的です。

 

おふろでレッスン 九九のひょう

おふろでレッスン 九九のひょう

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

  

2.九九のうたCD

『おふろのひょう』と並行するように、 くもんの足し算と引き算をやってる途中から九九のうたCDを日常生活の中で流すようにしました。

 

子供にも好き嫌いがあるので一概にどの歌が良いかはわかりませんが、我が家は『99のうた』をメインに、そして『ドラえもんの九九のうた』は上の子が本屋で興味を示したので、これをサブとして使ってました。

使い方は、『99のうた』をiPodに入れ、朝起きた時にしばらく流し、また車の中にCDを持ち込んで車での移動時に流すようにしました。

 

ドラえもんの九九のうた』は本にもなっているので、日中に一緒に読んで口ずさむようにしました。

子供も一つの歌だけだと飽きるので、時々『ドラえもんの九九のうた』のCDを流すと喜んで聞いてくれます。そこでまた一緒に口ずさむようにしました。

 

とにかく、耳から聞かせる・口ずさませる、を1~2か月間程度集中的にやって、いつの間にか頭に入って、口から出てくる状態を目指すのが良いと思います。そして、『どらえもんの九九のうた』の本で目を使って確認をするという順が効率的かと思います。

 

東大卒の夫が言うには、『人間は五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)をできる限り使った方が印象に残って記憶に残る』とのこと。

 

九九では嗅覚と味覚は使えないですが(笑)、CDを使って聴覚を使い、お風呂の表や本で視覚を使い、後は表や本を触って触覚を使う中で(最後は若干こじつけ・・)できるだけ印象づけることが大事と思います。

 

  

 

 

 

3.くもんの算数ドリル(九九)

 

 自分でもだいぶ言えるようになる頃にくもんの九九のドリルに入っていきます。

 

九九が口ずさめている状態であれば、一桁×一桁の掛け算ははっきり言って楽勝です。ビックリするくらいさーっと進みます。(笑)

 

 

そのため、2.のCDを聞き、口で言ってみる、本で目で確認するの繰り返しが 本当に大事になってきます。

くもんの『はじめての九九』は一桁×一桁の掛け算だけなので楽勝ゾーンになるでしょう。

 

はじめての九九 (かず・けいさん 9)

はじめての九九 (かず・けいさん 9)

 

 

本日はここまで。続きはまた今度。

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